LDLコレステロールとは?悪玉と言われる理由はなに?

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年に1度の健康診断の結果を見てビックリ!
LDLコレステロールが高いと診断されたんです。

私に突きつけられた数値は、なんと180、
基準値~120に対して、大きく上回ってしまいました。



そして・・・健康診断の最後に、病院の先生から、
「悪玉コレステロールが高いですね~」との話を頂きました。

ひえ~悪玉って~~www w( ̄Д ̄;)w

小心者の私は、どんなに悪い物が体内にいるのか?
ビビリまくってしまいました。(笑)

しかも、善玉なんてのも、いるそうじゃぁありませんか!?
私の体内では、どんな戦いが繰り広げられているのでしょうか?

LDLコレステロールとは?悪玉なの?


それまでの私には、コレステロールなんて他人事で、
「マヨネーズに入っているもの」くらいにしか思っていませんでした。(笑)

でも、何も知らなかった私は心配になり、
悪玉と呼ばれる「LDLコレステロール」について調べたんです。

すると驚く事実に、たどり着きました。
LDLコレステロールは体に必要なんだということです。



体に必要なものなのになぜ、
「悪玉コレステロール」などと呼ばれているのでしょうか?



健康診断で、LDL コレステロールが高いと言われたけれども、

「LDLコレステロールなんて始めて聞いた」
「悪玉コレステロールって何なの?」


そんな貴方に、その理由を分かりやすくお伝えしたいと思います。


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LDLコレステロールが高いとどうなるの?


LDLコレステロールが高いとどうなるのか?

結論から言うと、

  • 脳梗塞
  • 脳卒中
  • 心筋梗塞

になる確立が高くなります。



それは、その病気の原因になる、
動脈硬化のリスクが高くなり、血管が詰まりやすくなるからなんです。

なぜなのでしょうか?
その理由を説明しながら、話を進めて行きます。


動脈硬化のリスクが高くなる理由


動脈硬化という、重篤な症状に至らしめる、
コレステロールっていったい何なのでしょうか?

いろいろ調べて分かったのですが、
コレステロールは・・・

食べ物にも含まれますが、主に体内の肝臓で作られていて
その割合はだいたい、1(食品):3(肝臓)です。


そして、血液中の脂質の一つで、LDLとHDLの2種類があり、
それぞれに、役割の違いがあるんですよ。

  • LDLコレステロールの役割は「持ち運び

    肝臓で出来たコレステロールを、
    血管を通りながら、いろんな細胞に持ち運びます。

  • HDLコレステロールの役割は「回収

    全身の細胞に、余っている不要なコレステロールを回収し、
    同じく血管を通り肝臓へ戻してくれます。
この違いから分かるように、

LDLコレステロールが高くなるということは、
持ち運ばれる量が多くなるという事ですね。




多く運ばれて、少なく回収される・・・
この事で、コレステロールが血管に残りやすくなるんです。

血管に残ってしまったコレステロールは、酸化が進みやすくなり、
動脈硬化の原因となってしまいます。

その結果、血管が詰まり、
命を奪うような病気を引き起こしてしまいます。


これが、
動脈硬化のリスクが高くなる理由なんです。


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コレステロールは人間にとって必要なもの


LDLコレステロールが高いと、動脈硬化の原因になるのなら、

「コレステロールの入った食事を止めればいい」
「血中から無くなれば良いのでは?」


そう考えましたが、
その答えは真逆のものでした。



なぜなら、人間の体にとって、
コレステロールは、なくてはならない重要なものだったんです。

その重要な役割とは何なのでしょうか?


コレステロールの役目


コレステロールって、
人の体になんの役に立つのでしょう?

その答えは、細胞膜という、
目に見えない小さな世界にありました。



人間の体が、たくさんの細胞から出来ている事は
周知の事実で、数十兆個と言われています。

その細胞を包む膜が「細胞膜」でして、その成分として、
コレステロールが必要だという事は、意外と知られていません。

細胞膜がある事で、ウィルスなどの進入を防ぎ、
有害物質から細胞を守ってくれているんです。




コレステロールが不足して、弱い細胞膜になってしまうと、
免疫力が低下し、病気の原因になります。

「肝硬変」や「肝炎」など肝臓の病気も、
LDLコレステロールが低い事からなる病気です。


「悪玉」と言われ、忌み嫌われているLDLコレステロールですが、
細胞膜を守る為に血中を通り、コレステロールを運んでいるんです。

それは、人間を病気から守っているという事で、
とっても重要な事なんだと言えますね。


LDLコレステロールが悪玉と呼ばれる理由


ではなぜ?
LDLコレステロールは悪玉と呼ばれているのでしょうか?

それは、LDLコレステロールが持つ特性が関係しています。

動脈硬化の原因はコレステロールが運ばれるから
   ↓
運んで来るのはLDLコレステロール
   ↓
LDLコレステロールは悪い物を運んで来る
   ↓
だから「悪玉」だ!


という理由からなんです。

しかも、

悪玉(善玉も)という言葉は、医学用語ではなく、
ただの俗称なんです。


  • LDLコレステロールは、
    持ち運ぶ役目をしているので「悪玉」と呼ばれている

  • HDLコレステロールは、
    回収する役目をしてるので「善玉」と呼ばれている

どちらのコレステロールも、
人の体を作る細胞を守っている、大切なものです。

それなのに、
悪玉、善玉という俗称が使われる理由は、
そのイメージにあるからなんです。





私は、その話を聞いた時に、
お正月に必要な、お餅の事を思いました・・・。(;^ω^A

お餅が好きな人に限られた話ですが、毎年ニュースで
喉に詰まらせて命の危険にさらされた!と聞きます。


でも・・・「悪玉お餅」なんて誰も言いませんよね!


それと比べると(変な話ですが)、
LDLコレステロールが悪玉と呼ばれるのは、
少しかわいそうにも思えてきました。(笑)

最後に


  • 悪玉と呼ばれるLDLコレステロール
  • 善玉と呼ばれるHDLコレステロール

どちらのコレステロールも、
人が生きていく為には必要なものなんです。


悪玉と呼ばれていますが、LDLコレステロールが高いからと言って、
体が悪に染められている!っと言うわけではありません。(笑)

バランスが悪いという意味なのです。


まずは、コレステロールとは何なのか?を知り、
その上で対策をして、健康な生活を送りたいものですね。

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