鶏の絞め方!初心者向きの道具とは?これで迷わず出来る!

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鶏のさばき方生きてる鶏を絞めることになりました!

これまでの私は、もちろんそんな経験はなく、まったく初心者です。

あなたはやったことありますか?自分で鶏を絞めて食べるなんて、そんな経験は今どき珍しいですよね?



私の場合は、鶏を飼っている義父が高齢で、
「もしもの時に、急に処理出来ないかも・・・?
だから、一度やっといてね」と頼まれたんです。

義父をお手伝いもしたい気持ちもあったし、
自分の経験値も上げたくて快諾しました。

ヒヨコから育てた可愛い鶏でしたが、高齢で卵を産むペースが落ちたので、
絞めてお肉として食べちゃう・・・その時が来ちゃいました。(涙)



今回の私の体験は、
貴重だし、希少性も感じたので、

少ないかもしれませんが、
私のように“初めて鶏を絞める人”の、
役に立つはずだと思い、記事にすることにしました。

私の体験した、
「鶏の絞め方」をお伝えしたいと思います。



もしかしたら、今回の記事は、
人によっては不快になる記事かもしれません。

コレより先は、

  • 閲覧注意
  • 自己責任
でお読み下さい。(´^ω^`)






準備するもの

鶏を絞める前に、義父が準備しれくれたものは、

  • 「ひも」50cmくらいの麻ひも
  • 「包丁」家庭の肉切り包丁

でした。



初心者の私も、作業を想像して、
いろいろと準備しました。

その中でもあって良かったと思えたものが、

  • 「軍手」
    義父は素手で行いますが、初心者の私は、鶏を手で直接触る勇気がなくて、軍手を準備した。
  • 「キッチンバサミ」
    頭部を落とすのに役立った。

ですので、以上準備してください。



鶏の絞め方

ここからは、大まかな流れとして、
  • 手順1、捕まえる
  • 手順2、絶命させる
  • 手順3、血抜きをする

となるので、
一つ一つ見ていきましょう。


手順1、捕まえる

義父は、初心者の私が捕まえやすいように、
広い鳥小屋をトタン板で2畳ほどに間仕切りました。

そのスペースに4羽を隔離してくれたので、
素早い鶏も、常に手を伸ばせば届く距離にいます。

でも鶏は、ジャンプにダッシュにけっこうな瞬発力で、
なかなか上手に捕まえきれません。

鶏の動きに加え、私の腰が引けていることもあり、
なかなか捕まえきれませんでした。(´TωT`)



それを見かねた義父は、
手本を見せてくれました。

中腰でそっと近づき、ババっ!と
一気に足を掴んで捕まえるんです。

その動作に、
私のような躊躇はありませんでした。



普段は動きがゆるやかな義父も、
このときばかりは超素早くて(笑)、

鶏の両足をつかんだら、
用意していた麻ひもでサッと結び上げました。

2本の足を結ばれた鶏が、身動きが出来なくなり、
床にゴロンと寝そべったら捕獲成功です!



私も、その姿を真似をして、
なんとか残り3匹を捕まえました。

同じく両足を麻ひもで結んで,
4匹の鶏を床に寝ている状態にします。



そうしたら次の作業が、鶏を“絞める”
すなわち「絶命させる」作業です。

やはりここが一番ドキドキしました。(;^ω^A






手順2、絶命させる

私は今回のお手伝いの前に、
予備知識をと思い、絞め方を調べました。

すると、鶏を絶命させる方法は数種類あり、
「経験値」「上手下手」によりセレクトが変わります。

その主な方法は4つで、

  • 首をひねる
  • 頭部を切り落とす
  • 首の血管だけを切る
  • 頭部を棒で一撃する

です。


それぞれにメリット、デメリットがありますので、
比較してみました。



首をひねる

今回私が行った方法が、
首をギュっとひねって、絶命させる方法でした。

足を縛った鶏の胴体を、左手で地面に押さえつけ、
更に、左足のすねと地面とで挟み動けないようにします。

そして、右手で首を2回転ひねり、
絶命するまで抑えるという方法
です。



鶏を絶命させた後に、包丁で頭部を切り落とすのですが、
初心者の私は、上手く切れませんでした。

鶏の首に植わった羽の上で、
包丁の刃が滑るんです。

その時に、役に立ったのが、
キッチンバサミだったんですよ。

これを使えば初心者の私でも、
迷わずに切り落とすことが出来ました。

  • <メリット>
    一人で出来る
    少し力は要るが簡単
  • <デメリット>
    血抜きしても、身に血が残ることがある



頭部を切り落とす

二人で手分けして、首と胴体を押さえ、
斧などで一刀両断して頭部を切り落とす方法です。

鶏は頭部を切り落とした後も、少し暴れるので、
しっかりと押さえつける必要があります。

この方法なら、役割を分担しているので、
胴体側の人は、両手で押さえることが出来るんですよ。


  • <メリット>
    簡単である
  • <デメリット>
    2人以上必要
    血抜きしても、身に血が残ることがある





首の血管だけを切る

鶏の首の血管だけを切るのですが、正確には、
頸動脈(けいどうみゃく)を切る方法です。

頸動脈を狙ってピンポイントで刃を入れるので、
初心者の私にはとても難しいと感じました。



方法は、生きた鶏を10分前後逆さに吊るし放置し、
その後に首を切るそうです。

その後はそのまま吊るした状態で血抜きが出来るので、
聞いた限りでは、理想的な方法だと感じました。


  • <メリット>
    一人で出来る
    綺麗に血が抜ける
  • <デメリット>
    技術や知識が必要



頭部を棒で一撃する

鶏を抑えて、
頭部を棒で一撃し、絶命させる方法もあります。

この記事を書いている時点で、
私は“鶏の絞め”をやり終えていますが、
その状態で今、この絞め方を想像すると、
少し難しいと感じました。

一発で仕留めないと、
鶏が可哀そうだと想像してしまいます。

今後もし、私がチャレンジすることがあれば、
やはり、首をひねる方法を選ぶと思いました。



手順3、血抜きをする

絞めた鶏の血抜きをします鶏を美味しく食べるために、絶命させたあとは、身から血抜きをします。


これをやらないと、肉に血が残って、生臭くなってまうのでキチンとやりましょう。


方法は、絶命させて頭部を落とした鶏を、木の枝などに結んで逆さに吊るすだけです。



私は鶏の頭部を切り落としたら、
血が吹き出ると思っていました。

でも、ジワ~っと出る程度で、
吊るして血抜きしても、ポタポタとゆっくりと落ちる血は、
コップ1杯分くらいのものでした。

畑などの土の上なら、
そのまま落としてもよいかもしれません。

でも、その後で「臭い」「獣害」があるかもと考えて、
下に水を張った大きな桶を置き、
最後は更に水で薄めて排水に流しました。



10分くらい吊るした所で、
血も落ちなくなり、血抜きが終了です。

これで、「鶏の絞め」は完了になるので、
続く作業の、「鶏の捌き」は次回紹介したいと思います。



感じたこと

絞めた後に、段々と小さくなる鶏の心臓の鼓動を、
抑えている自分の手を伝って感じました。

隣を見れば、運よく選り分けられて、
まだ命を長らえることが出来た鶏が元気に歩いてます。

「自分がこの鶏の命を奪った」と実感した瞬間です。



その時に私が感じたのは、
やはり命の大切さであり、偉大さでした。

自分も含めた生き物が、
“生きている”ことが不思議にも感じて、
命のありがたさを実感したんです。


生きている鶏を絞めるという経験をしたことで、
食事前の「いただきます」という言葉の意味を、
(知ってはいましたが)再認識できました。



最後に

初心者の私でしたが、
すべての作業で義父がお手本を示してくれたことと、
ビビりの私が調べて、イロイロ道具を揃えたことで、
なんとか迷うことなく鶏を絞めることが出来ました。

でも、鶏も生きたいと思っているので、
特に絞めの作業では、私たち人間は迷ってはいけません!
下手をすると、鶏を苦しませてしまいます。

この作業で一番必要なのは、
自分の迷いを無くす「覚悟」かもしれませんね。



絞めた4匹の鶏に感謝の意を表して、
終わりとさせて頂きます。


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