老眼とはどんな症状?進行してしまう理由って?

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「最近なんとなくだけど、
近くのものが見えにくくなったかな~?」

あなたは、視力の衰えが気になり始めていませんか?

もしあなたの年齢が、30代の後半よりも上なら、
それは、老眼が始まっているのかもしれません。



私が、自分の目の不調に気が付いたのは、
40歳半ばのころでした。

本や新聞を読む時に、
活字が見えにくい事に気がつきました。

それまでは、30cmほどの距離でも読めていたのに、
40~50cmと離さなければピントが合わなくなったんです。

自分では認めたくありませんでしたが、
この視力の衰えは老眼だと気が付きました。

私の家族親戚も、「お前と同じ40代の半ばでなった」と、
みんな口を揃えてそう言いましたから。(笑)



でも、なんで人は老眼になるのでしょうか?



ふと気になった私は、

  • 老眼って何なの?
  • なんで老眼になるの?
このことを調べてみました、



老眼が気になり始めたあなたも、
この情報を見てしっかりと理解して下さいね。


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老眼とは何?


老眼(ろうがん)」とは、文字通り、
目(眼)が老化することです。

老眼は通称で、本当は老視(ろうし)と言います。



老眼の症状は、

  • 近くが見えにくくなる
  • 明るいときに読める文字が、暗いと読みにくい
  • 黒い色の小物などが見えづらい
  • 近くを見続けた後に、遠くにピントが合わない
などがあります。

しかし、圧倒的に多いのは、私のように、手元の文字などに、
ピントが合わなくなることですね。



では、もともと私たちの目は、
どうやってピントを合わせているのでしょうか?

これが分かれば、なぜ老眼になるのか?
その正体が分かるんですよ。


目のピントが合う理由

老眼とはどんな症状? 右のイラストは、人の目を横から見た断面図です。

本当はもっと複雑ですが、老眼の説明のために、「目のピントを合わせている箇所」にしぼって書いてみました。



目がピントを合わせるために使うのは、

  • 水晶体(すいしょうたい)
  • 毛様体(もうようたい)
  • チン小帯(ちんしょうたい)

の3箇所で、瞳の奥にあるんですよ。

では、それぞれの役割に付いて説明しますね。

水晶体とは


水晶体はレンズの役目をしています。

中身は、ジェル状の液体で、とっても弾力があり、
密閉された袋にパンパンに詰まっているんですよ。


毛様体とチン小帯


その水晶体を動かしているのが、毛様体という筋肉で、
毛様体筋(もうようたいきん)と言います。

チン小帯という繊維をへて、水晶体を動かしているんです。

  • 遠くのものを見るとき
    毛様体が水晶体を引っ張り薄くする
  • 近くのものを見るとき
    水晶体は弾力で元に戻って厚くなる

弾力のある水晶体が、毛様体の伸び縮みで、
膨らんだり薄くなったりして厚さを変えます。

目はよくカメラに例えられますが、
水晶体は正にレンズそのものですね。

こうして、私たちの目はピントを合わせています。


老眼になる理由


では、目のピントが合わなくなる、
老眼になってしまう理由は何なのでしょうか?

それは、次の2箇所の老化現象にあります。

  • 目の中のレンズの役目をする
    「水晶体」が硬くなる
  • レンズを動かす筋肉
    「毛様体」と「チン小帯」が弱くなる


この2箇所が老化で不具合をおこし始めることで、
目のピント合わせの機能が低下してしまいます。

これが目の老化である、老眼の正体なんですよ。


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老眼を引きおこす原因


老眼は目の老化なので、仕方の無いことですが、
普段の生活習慣の中に、目の老化を早めることが隠れています。

それは、

  • パソコン、スマホを見る
  • 事務作業が続く
  • ゲームが趣味
などの、近くを見続けることです!

「集中して近くを見続けること」が、
目の老化を早めてしまうんです。



これらが、老眼にどう影響しているのか?
見ていきましょう。

水晶体が硬くなる理由


水晶体はなぜ硬くなってしまうのでしょうか?

まず始めに言うと、
水晶体は、年月の経過と共に硬くなるものです。


水晶体は線維細胞で、新陳代謝の際に、
古い細胞は内側へ移動し、中央に集まります。

水晶体は密閉された袋状なので、
古くなった線維細胞を袋の外に排出できません。

これは自然な変化なので、仕方のないことです。

しかし、
使わないと硬くなる速度は、増す一方です。



長い時間、近くを見続けることは、
水晶体が動かされていないということです。

そうすると水晶体は、緊張により、
一時的に元に戻らなくなることもあるほどで、
それにより、遠くにピントが合わなくなります。



仕事でパソコンの見すぎる事が続くなど、
水晶体が動かない時間が長く続く人に、
老眼は多いと言われています。

近くを見続けることで、
水晶体の硬化を早めてしまった結果だと言えますね。


毛様体とチン小帯、筋肉は使わないと衰える


次は、毛様体とチン小帯です。

水晶体は弾力のあるレンズですが、
毛様体とチン小帯が動かしています。

毛様態は、目の中の小さな筋肉で、
水晶体の厚みを変えて、レンズにしているんです。

この筋肉が衰えることも、
老眼の原因のひとつなんです。

私は仕事で、パソコンでのデータ入力をして、
趣味でもこのブログを書いています。(;^ω^A

1日の大半をパソコンの前で、
モニターを眺めて過ごしています。

私ほど極端でなくても、

  • 事務の仕事をしている
  • 暇さえあればスマホを見る
  • ゲームが趣味
そんな人は多いのではないでしょうか?

これらの例のような作業に没頭していると、
1度合わせたピントを、動かすことなく、
長いあいだ集中してしまいますね。

これって、水晶体も動いていませんが、
毛様体という筋肉も使っていないことなんです。

「使っていない筋肉がどうなるのか?」は周知の事実で、
手足のそれと同じように、どんどん衰えてゆきます。

毛様体を使わないことで、目の筋肉は衰え、
ピントが合いにくくなり、老眼が進んでしまうんです。



このことも、近くを見続けることが、
目の老化を早めてしまう原因になると言えますね。


まとめ


ではまとめです。

目はピントを合わせるために、

  • 水晶体(すいしょうたい)
  • 毛様体(もうようたい)
  • チン小帯(ちんしょうたい)
を使っています。


その

  • 目の中のレンズの役目をする
    「水晶体」が硬くなる
  • レンズを動かす筋肉
    「毛様体」と「チン小帯」が弱くなる
ことが目の老化で、老眼を引きおこす原因でした。


「現代人は、老眼になる年齢がどんどん早くなっている」
とも言われています。

その原因はパソコンなどの普及による、
生活習慣の変化にもあります。

近くを見続ける習慣が、
どんどん増えてきていますよね。



でも。老眼になるのは仕方のないことですが、
「足腰の弱り」や「肌の衰え」等のように、
進行を遅らせることは出来るんです。



目の年齢を若く保つには、
大きな努力は必要ありません。

ちょっとした努力を、
毎日続けることが大切なんです。

その方法につきましては、
また次の記事で紹介していきますね。


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