イカのさばき方!簡単なやり方を動画で解説!美味しく食べるコツは?
イカを食べるのは大好きなんだけど、
自分でさばいた事は無いんだよね~!
って人って人は多いと思います!
私は釣りが好きでして、イカも釣ります。
そんな私でも、初めてイカを触った時の感想は、
「ヌルヌルしてて気持ち悪い~っ!」でした。
そして、自分で釣ったイカでさえ、奥さんに、
「これ、さばいといて~」っとお願いする始末でした。
でも「自分で釣ったイカくらい自分でさばきなさい!」っと怒られ、
自分でやってみることにしました。
すると、イカのさばき方って意外と簡単だったんです!
私は「イカをさばくのは難しい!」
っと思い込んでいただけでした。
そんな私でも出来た、イカのさばき方、
動画を交えて、一つ一つを説明したいと思います。
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イカのさばき方
先日、4ハイのケンサキイカが釣れましたので、
このイカを今からさばいてゆきます。

イカをさばいた事が無い方は、知らないが故に、
「自分にはイカをさばくのは無理~っww」
なんて、少し構えていませんか?
そんな方は、
イカをさばくってどういうことなのか?
これが分かっていないのだと思います。
イカのさばき方・・・それは、
- いらない箇所を取り除く (内臓、骨、目)
- 皮を剥ぐ
この2つさえ頭に入れておけば、
もう恐れることはありません。
イカは誰にでも、
簡単にさばく事が出来るんですよ。
今から一緒にやってみましょう!
イカをさばいてみよう!
イカをさばく様子を動画にしてみましたので、
ご覧下さい。
いかがでしょうか?
慣れてくると、1~2分で出来る簡単な作業なんですよ。
しかも、
道具は手とキッチンバサミだけで、
包丁も使わずに作業を終える事が出来ます。
この手軽さも、
簡単だと言い切れる理由なのですよ。
それではイカのさばき方の順番を、
文字にまとめてみました!
- イカの胴体から頭(ゲソ)を抜き取る
- イカの胴体からエンペラを取る
- 外皮を剥ぎとる、ワタを取り除く
- ゲソから、目と口と内臓を切り取る
と以上になります。
料理方法による応用の仕方
料理方法によって、少しさばき方が変わりますので、
応用の仕方も紹介しておきます。
刺身、カルパッチョなどの生食
刺身などのように、生食で食べる場合は、動画の作業の後、身の薄皮を丁寧に剥がすという作業が加わります。
丁寧に行う事で、食味が格段良くなります。
雑だと・・・歯に触って美味しさ半減です。(笑)
イカリング、姿焼きなどの加熱料理
動画のように胴体からゲソを抜いたら、身を開かずに、調理を進めます。
この場合は、
胴体の中に内臓が残ってしまう事があります。
身に指が入るくらいの、少しの切れ込みを入れて
隙間から内臓を取ると良いですよ。
好みですが、加熱調理する前提ですので、
この時は皮は剥がなくても良いです。
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イカをさばく時に知ってると便利な事
自分でイカをさばく時に、
知っていると便利な事をまとめてみました。
食べる時に、食卓での話題の種になるような、
ちょっと楽しい話です。
食べるタイミングで変わる
同じイカでも、死後の時間により、
身の色と、食感が、少しづつ変化してゆきます。
これは食べる人の好みのよるものなので、
どちらを食べるのがいいか?の正解はありません。
水揚げされて、まだ身がピカピカしている新鮮なイカと、
1~2日寝かせたイカの違いを比べてみました。
- 身の色は
新鮮な時は身は透き通るような透明でですが、
寝かせると身は白くなって行きます。 - 食感の変化は
新鮮な時は、ねっとりもちもちの弾力のある食感ですが、
寝かせると、こりこりしこしこの歯の通りが良い食感です。
どちらも美味しいイカですが、同じだと思っているイカの刺身も、
分かって食べると、味と食感の違いに気が付くと思います。
食べるタイミングによって、
見た目も味わいも違っているんですよ。
貴方の好みはどちらですか?
もしかしたら、気が付いていない人もいるかもですね。
イカの目が怖い?
イカは目が大きいので、
目が怖いって方は少なくありません。
逆に大きな目が可愛く見えてしまい、
目を切り落とすのが可愛そうって方もいます。(;^ω^A
そんな人達に共通しているのが、
ゲソの目の部分にハサミを入れる事が出来ない事です。
そんな時は、
目の下の部分と上の部分を、
横にばっさりと、切り落としてしまいましょう。
少し身を捨てる事にはなりますが、
まだまだ食べる所は多いですよ。(笑)
最後に
日本人にはイカは身近な食材です。
何時でも何処ででも売っていますし、
刺身、焼き、揚げ、煮物、干物、塩辛など、
多彩に食卓を彩ってくれて、酒の肴としても好まれています。
でも、さばこうと思うと、
とたんにハードルが高くなってしまいますが、
イカをさばいた事が無いなんて勿体無いです。
お買い物の時に、
透明で新鮮なイカが売っていたら・・・
イカを一杯の姿まま頂いたら・・・
動画で紹介したようにとっても簡単ですので、
是非ご自分でさばいてみて下さい。
その日に食べてみたり、翌日まで寝かせてみたり、
きっと今まで以上に美味しいイカの料理を楽しめるはずです。
初めは多少見栄えが悪くても、味には関係ありませんから、
気楽にチャレンジしてみて下さい。
イカがもっと、身近な存在になるはずですよ。
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